埼玉県新座市の住宅基礎工事から駐車場の機械設置なら有限会社若槻興業-業務案内

敷地のどこに建物を配置するか、位置・高さ・隣地境界からの離れなどを決める仮設工事です。

建物の基礎を作るため、地盤面以下の土を掘り取る工事です。

砕石または割栗石を水平に均し、ランマー・プレートという機械で転圧し、地盤を締め固める工事です。

地面から上がる湿気を防ぐため、防湿シートを敷き、コンクリートを流し込む工事です。
※捨てコンクリートの主な目的は墨出しのためで、特に無くても問題はありません。

建物の外側になる所の捨てコンクリートに墨を出し、その墨に合わせて枠を組み上げます。

基礎の底にあたる底盤・基礎の土台がのる部分に鉄筋を結束線で固定します。
スペーサーブロックを鉄筋の下に敷き、コンクリートの厚み（かぶり厚）を確保します。

外枠・配筋が完成したら底盤にコンクリートを流し込み、水平に均します。

建物の土台がのる部分に枠を組み、基礎と土台を連結する金物を決められた箇所にセットしていきます。

内枠が組み上がっている所にコンクリートを流し込み、レベラーで高さを調整します。

コンクリート養生期間完了後、内外部の型枠を取り外し、基礎内部の清掃をします。

玄関など下地部分を予めコンクリートで施工しておきます。

決められた高さまで外部の土を均し、完成です。